制作実績

パンフレット制作実績

株式会社太陽油化

会社の魅力を継続的にPRする 雑誌風の社外広報誌

0ベースから企画を作り
新しい社外広報誌を雑誌として創刊

産業廃棄物処理や油のリサイクル、危険物施設のメンテナンスなどを生業とする株式会社太陽油化。産業廃棄物処理業は社会にとって必要不可欠でありながら、周辺住民や社員にとって、安心感や透明性、信頼感が必要であり、コンプライアンスが重要な業界です。取引先にとっても、企業の理念や考え方、仕事の熱心さが伝わらないと厳格な法令遵守が守られないこともあるようです。今回はそこからの社外広報誌の製作依頼です。都内に数少ない許認可事業であり、営業に重きを置く必要もあまりないため、営業ツールというよりかは太陽油化という会社が社会にとって必要不可欠であることを存分にアピールするものにしたいと考えました。誇りを持ってやっている姿勢を継続的に情報発信し、PRできるもの。そもそも以前から発行していた社外広報誌に関しては、継続的なコンセプトがなく、毎年0ベースで試行錯誤して制作していたようでしたので、そこにもう少しデザイン的に洗練され、読む人が積極的に読みたくなる楽しさを与える必要もありました。そこで提案したのが、まるで雑誌のような作りにして読み手との距離を近づける「マガジン」を作るというアイデアです。

子どもたちの疑問に優しく
答えることで会社を紹介

社内報という体裁では、読み手の興味を削ぐものに仕上がりがちです。そこで、まるでカルチャー誌のような「雑誌」っぽさを全面的に出した読み物を作ることとなりました。テーマとなる切り口をどうするか、それが次の課題でした。会社のパーソナリティが分かるものがほしい。それを考えたときに思ったのは、産業廃棄物の施設とは一体なにをやっている、どんなところなんだろうという興味でした。読者にもその部分を見せてあげてはどうかと考え、工場見学気分を味わえる内容を考えました。そこで思いついたのが、「子どもたちの探検」をモチーフにした紙面作りです。子どもたちが社内に侵入し、疑問を社員たちにぶつけていくという見せ方を貫き、子どもたちが子どもの言葉で質問したことに対して、社員たちが優しく説明してあげるトーンで全体をまとめました。これは業界を知らない大人でも読みやすく、分かりやすく伝えるための工夫でもあります。裏表紙でプレゼント応募企画を実施したのも雑誌のパロディを目指してのこと。あくまで「雑誌」という体裁で、特集ごとに内容を変えていく、そんなメディアとしての機能を叶えられたと思います。