パンフレットのデザイン制作

WORKS

  • 世界的学会の格式を伝える 知的冒険心が溢れたデザイン
    【公益社団法人応用物理学会】

    ポケットフォルダー付きパンフレット 
    仕様/A4 中綴じ 14P 変形ポケットフォルダー 片観音開き ニス引き 他
    紙/サンシオン マットコート

このデザインの特徴を手短に説明します

ノーベル物理学賞受賞者の3名も在籍する日本を代表する権威ある学会の案内パンフレット。注目を浴びる学会でありながら、既存のパンフレットは資料のようなデザインとコンテンツでした。会員の獲得や海外での紹介、また会員のロイヤリティー醸成などの目的で、スタイリッシュなデザインを目指しました。あえてこれまでにないスケールの大きなメッセージとして「世界最高峰の学会へ」というコピーを打ち出しました。

  • きっかけはこうでした

    注目を浴びているこのタイミングで
    学会のブランドイメージを高めたい

    ノーベル物理学賞を受賞した3名の日本人研究者も在籍する、世界的権威のある学会でありながら、これまで会員の獲得や継続のために明確なイメージ作りを行ってこなかった経緯がありました。学会では組織運営において先進的な取り組みもされており、また学生や若手研究者、さらに世界の研究者たちにオープンな取り組みも始まっています。この機会に、学会の活動や理念そして実績を広く周知するツールとしてパンフレットが必要でした。

  • 課題はつまりこういうこと

    会員になることのメリットと
    そのステイタスをデザインする

    既存パンフレットは、資料のような内容と堅めのデザインで、学会の魅力を伝えきれていませんでした。優秀な研究者たちによる活発な活動を促進し、若い新しい研究者に輪を広げていくためにも、学会の魅力と会員になることのメリットを十分に伝え、よりオープンでアクセスしやすい印象を打ち出し、入会につなげる必要がありました。

  • ご提案したCONCEPT

    「世界最高峰の学会へ」という
    コピーとデザインのインパクト

    学会へのロイヤリティを高めるため、その卓越した業績を「世界」をかたちづくる活動として位置づけました。格式を保ちながら、アカデミックな業界で異彩を放つデザインとメッセージを意識し、巻頭の扉ページでは「エベレスト」のビジュアルと「最高峰」という言葉を大胆にレイアウトしました。圧倒的な存在感を強調し、最初のページに強いインパクトをもたせることで、後の説明ページにも興味をもってもらうことが狙いです。

  • 工夫したところはここ

    モチーフは「世界」。グローバルという意味と
    この世の成り立ちという意味の二つを集約して

    各見開きページは「世界」をモチーフに構成しました。左ページには、壮大なスケールを感じる「地球」や「人間の脳」などの美しいイメージと、世界と応用物理学会がつながっていることを伝えるコピーを大きく配置。右ページはサイエンシフィックな印象を喚起するコンテンツのレイアウトで、興味を喚起しながら、伝えたい情報をきちんと伝えるデザインにしました。

  • さらにポイントはここ

    会員である研究者10名にインタビュー取材を敢行
    交流から新しい研究や発見が生まれるメリットを訴求

    研究者のみなさまへのインタビューで、応用物理学会の魅力をさまざまな立場から語ってもらいました。学会に入会する一番のメリットである、様々な研究者とのネットワーク作りと密なコミュニケーションを体感できるようなイメージで撮影デザインしています。仰角にあおり目の角度で撮影することで、人物にスケール感が増し、期待や希望そして信頼性を感じられるよう構成しています。

  • 完成したデザインについて

    世界的な学会であることを一貫して伝えるデザインになりました。学会へのロイヤリティを高める格式と、チャレンジングな文化を共有する学会であることを視覚的に訴求するスタイリッシュなデザインを両立。高級紙を用い、手に取った時の質感から、他の学会と差別化できる圧倒的なパンフレットを目指して制作しました。

  • お客様からのメッセージ

    期待を越える提案とアイデアに毎回驚きました
    パンフレットに学会が鼓舞されたような印象です

    専門的な分野にも関わらず、高い理解力で学会の雰囲気から活動内容まで深く把握していただきました。世界に通用するデザインで、かつインパクトのあるもの、という難しいオーダーだったと思いますが、知性と冒険心を感じさせる素晴らしいパンフレットが出来上がったと思います。取材や撮影の仕切り、クオリティ、スピード感についても、間近で拝見しながら感心しきりでした。パンフレット以外のブランディングツールも順次お願いしていますが、アートアンドサイエンスとの出会いをきっかけにより学会のイメージ向上に努めていきたいです。

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