パンフレットのデザイン制作

INTERVIEWS

ユーザー視点から考える
デザインされた読みやすさ
【株式会社ハイロックス】

デジタルマイクロスコープやズームレンズなどの開発製造を行う光学機器メーカーの株式会社ハイロックス。次世代を担う、フラッグシップモデルの新機種発売に向け、パンフレット制作をアートアンドサイエンスにご相談いただきました。

パンフレット
仕様/A4中綴じ32P
紙/マットコート135kg 表紙マットPP加工

  • 専門性の高い産業機器のパンフレットを
    いかに美しく、読みやすくデザインするか

    専門的な光学機器のパンフレットというと、どうしてもスペックや数字の分析が多くなっていまします。もちろん、スペックは必要な情報ですが、アートアンドサイエンスは、もっと美しくみせるべきだと考えました。ハイエンドモデルにふさわしい、風格をパンフレットから感じてほしかったのです。今回はビジュアルをとことん追求し、美しく、見やすく、わかりやすいパフレットを目指しました。

  • 次世代機の発表に向け、
    ハイクオリティなパンフレットが命題です

     

    フラッグシップモデルとなる、主力製品の次世代機が開発できたこともあり、それにふさわしいクオリティのパンフレッットをつくることになりました。新製品のコミュニケーション戦略は全社的なプロジェクトでしたので、デザインもコンテンツもこれまでにないクオリティのパンフレットを制作しようとなったのです。

    ハイロックスはこれまでも展示会への出展にも積極的で、パンフレットなどの販促ツールも充実していましたが、製品の開発思想まで伝えるというコンセプチュアルなパンフレットの制作は今回がはじめてでした。国内にとどまらず、海外からの引き合いも増えてきた状況でしたので、はじめから英語版も制作する前提で海外事業部を巻き込んでのプロジェクトとなりました。

    「分からない」ことからはじまった
    粘り強いヒヤリングには本当に驚きました

    ハイロックスの製品は非常に専門性の高い機器ですが、アートアンドサイエンスは粘り強くヒヤリングして、製品や会社についてよく理解してくれました。ヒヤリングの段階で出てくる「分からない」ことを大事にし、最終的にデザインやコピーで解決するという手法には、正直感心いたしました。パンフレット制作の中で、もっとも時間をかけたのが、製品の特徴やポイントを理解してもらう行程でした。

    制作スタッフ自ら、営業会議にでて、プレゼンテーションを行ったり、トップ営業マンのデモンストレーションをお客様の立場で体験したりと、ユーザー視点にこだわった姿勢には、驚きました。根気よくヒヤリングを重ね、製品への理解を深めてもらったので、ページ構成や掲載情報の取捨選択がスムーズに行えたのだと思います。「デザインされた読みやすさ」というのを、身を持って体験した感じです。

    ありがちなスペックの披露は最小限にし、
    3DCGで構造を表現するなんて

    専門機器のパンフレットというのは、競合他社を意識して、ついスペックの羅列や数値的な分析結果の掲載が大部分をしめてしまいます。しかし、アートアンドサイエンスの提案したコンセプトは「ハイロックス独自の揺るぎない特徴と開発思想」というものでした。新製品はこれまでの実績や経験、技術力、開発力、そしてデジタルマイクロスコープという製品への、培ったすべてが集結したものです。その分、関わった人間の思い入れも強く、設計部門や品質管理の担当者、営業など、それぞれの考えがあるわけですが、アートアンドサイエンスがパンフレットのコンセプトを明確にしてくれたので、多くの人間の意見をひとつの完成形に導いていってくれたのでしょう。

    機構設計部分を3DCGで表現するなんて、いままでにない試みは、アートアンドサイエンスのアイデアからです。開発思想か新製品を訴えるようなパンフレットができ、とても満足しています

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WORKS ということで、そのデザインがこちらです

美しい光学機器を 宝飾品のように撮る
【株式会社ハイロックス】

パンフレット
仕様/A4中綴じ32P
紙/マットコート135kg 表紙マットPP加工

製品の説明を重点的に行いつつ、ハイエンドモデルにふさわしい高級感や機能性を表現するために、大胆な余白であるとか、迫ってくるようなビジュアルなど用いてクリエイティビティの高いパンフレットにしました。海外の音響機器メーカーのような、セクシーなビジュアルがデザインの要です。

WORKS